2017年3月12日日曜日

新潟県産コシヒカリ 堅実に特A重ねる 


平成28年度 日本穀物検定協会 食味ランキング

「あら?コシヒカリ、どうしましたの?」
「コシヒカリBL~今年度の食味ランキングの結果が出たわよ~」

「コシヒカリ(コシヒカリBL)は14産地品種が特Aよ~。新潟県産も特A堅持ね~」
「…」じーっ…

「…何言ってますのよ!新潟県岩船産がA評価に落ちてるじゃありませんの…私の力不足ですわ…」
「何言ってるの~そんなこと言ったら私だって昨年度の特A産地で5産地がA評価になってるわよ~」

「そもそも岩船産が特A評価を受け始めたのはコシヒカリBLに代わってからよ~えらいえらい。」
「…う…いつまでも子ども扱いしないでほしいですわ…」

平成28年度コシヒカリは合計14産地品種が特A評価を受けました。
平成27年度の食味ランキング特A表19産地品種から比べるとその数を減らしてはいますが、品種として特A獲得数はいまだダントツ。
○特A評価から後退【6産地品種】
『新潟県岩船産』『富山県産』『石川県産』『長野県南信産』『三重県伊賀産』『佐賀県』
○新規特A獲得【1産地品種】
『福島県浜通産』
○産地変更【1産地品種】
『兵庫県産』→『兵庫県県北産』

新潟県魚沼産コシヒカリはその特A連続記録を堅持。
平成28年度産は特A評価を堅持していた産地品種(宮城県産ひとめぼれ、山形県産はえぬき等)がA評価、代わって多くの特A産地品種が出るなど乱戦気味ですが、そこはさすが『米どころ日本一』を自負する新潟県魚沼です。
………
サンプル取り違え…←しつこい
食味ランキングに特Aが制定されて以来唯一の28年連続特A評価です。
山形県産はえぬきの特A連続記録が止まったことで、連続獲得記録で彼女を上回る品種が出るのは、あっても当分先になりそうです。
デビュー当時は無責任な『評論家』とやらがコシヒカリBL叩きを散々行っていましたが彼女は法的に国からコシヒカリの後継者として認められており、そして今もその役目を立派に果たしています。(その『評論家(笑)』は今やまったく別の他の話題に夢中ですが…笑えませんね)

…とは言え何度でも言わせてもらおう。

私だって負けないよー!





蛇足


そういえば
近年の新品種の台頭から絶対的ともいわれてきた『新潟県産コシヒカリ』のブランド力が落ちてきているそうです。
新しいものが大好きな人間です。
北海道ゆめぴりか、青森県青天の霹靂、山形県つや姫等々…高級路線の品種が増えれば相対的に価値が下がるのは致し方ないこと…でしょうか。
しかしこの期に及んでも
『新潟県はコシヒカリBLを作っておりコシヒカリではない』→『コシヒカリBLは味が悪い(断言)』みたいなことを言ってる輩が度々います。
コシヒカリBL批判家のほとんどは『①私が食べてみると不味かった!』『②友人にも味が落ちたと言われた!』『③科学的にも種苗法的にも違う品種!』『④遺伝子組み換え!危険!』
①お前の舌は超技術かよ(未だ画一的な味覚判断装置はないというのに、そんな超技術の舌をお持ちのようです。)
お前の友人は二千人超いるのかよ(『意味のある』統計取るにはこのぐらい必要なはずですが…?)
③そんなこと当の新潟県自身も公表してるし国も認めてるわ(その上で『コシヒカリ』として売ることを法的に認めています。)
④笑うしかない(流石にこれはほんの少数…と思いたい)
と、その様な記事・ブログを書いている人にそこまでの悪意はないのかもしれませんが、問題はこれを見た考え無しの人間が悪意だけを残して拡散することです。
『コシヒカリBLは不味い、悪い』はなんら根拠のない妄言です。
勿論、食品の味と言うものは相当に個人の主観が入るものですので、私自身も『コシヒカリBLはコシヒカリと全く同じ味だ!違うはずがない!』などと妄言を振りまくつもりもありません。
自身が感じた味をどう表現しようがどう発信しようが個人の自由です。
ただし
客観的情報から判断する限り、コシヒカリとコシヒカリBLを同等とすることには何ら問題はありません。




平成28年度 日本穀物検定協会 食味ランキング



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