平成28年度 日本穀物検定協会 食味ランキング
ひとめぼれ、落ち着きなさい。
平成27年度はコシヒカリとコシヒカリ御三家(ひとめぼれ、あきたこまち、ヒノヒカリ)が特A獲得産地品種の多くを占めましたが、平成28年度は逆にコシヒカリ御三家は後退、キヌヒカリ一族他、地方の品種が特Aに新規・復帰・増加しました。
ヒノヒカリは毎年安定して特A獲得とはいってないのですが、昨年に比較して平成28年度産は特A獲得産地品種が大幅に減りました。
つや姫も島根県産が特A評価獲得ならず。
あきたこまちも元々特A獲得産地が少なかったのですが、今年は秋田県県南産のみが特A獲得。
ただ何度でも言いますが
米の食味ランキングは、主な産地品種銘柄について、日本穀物検定協会がその供試試料を食味試験した結果に基づいて評価するものであり、流通するすべてのお米を評価しているものではなく、特A評価に関しても商品そのものを評価するものではありません。
ネット上では『食味ランキングなんてあてにならない』『特Aだから買ったのに不味かった』などと
特A評価産地品種でもピンからキリまで、A評価産地品種でもピンからキリまで、当然A'評価産地品種にしてもピンからキリまでありますから、美味しい美味しくないも当然あります。
ランキングを発表している日本穀物検定協会自身が広報しているものをわざわざ繰り返し言って詰まるところ何が言いたいのかわかりませんねぇ…
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