何度も言っていますが
米の品種改良の組み合わせの際には当然ながら母本と父本となる品種に分かれます。
「お母さん」「おばあちゃん」といった表現は正確ではないですが、都合上女性詞に統合してお送りしています。
つづく
現在の主要米品種のほぼすべてにその血が流れているといっても過言ではない、米の女王「コシヒカリ」。
最大の作付面積を誇る彼女は「おばあちゃん」「ひいおばあちゃん」などと呼ばれても作中のようにうろたえたりしません。
日本全国の水田を包むそのおおらかな精神ですべてを受け入れることでしょう。
でもそれではつまらないので管理人の妄想をお届けしました。
本当に私はどう呼んでもらっても構わないのよ~
よ~し!
それじゃ今日からコシヒカリのことは漫画の中みたいに「ひいひいひいおばあちゃん」って呼ぶよ!
…逆に呼びにくくないのですカ?
※注記※
『青天の霹靂』をコシヒカリの来孫としましたが、正直確証がありません。
…というのも稲品種データベースがなんと公開休止中…ドユコト!?
青系157号の来歴が不明です。157号の親になっている青系134号、青系136号のどちらかの交配親にコシヒカリがいなければ『青天の霹靂』来孫確定なのですが…
国の予算削減とかいうやつでしょうか?TPP対策とかいいつつ支離滅裂な対応が各所に見られますが、これがお役所仕事と言われるゆえんか…
※※追記※※
情報提供ありがとうございます!
青天の霹靂の来歴が判明、来孫で間違いないようです。
→詳しくはコチラで!