正解!
仲間はずれは『ミルキークイーン』!
他の3品種がパキスタンやインドといった外国の稲由来の遺伝子を導入※しているのに対して、『ミルキークイーン』だけは純日本種。
ちゃんと品種の交配組み合わせを把握出来ていますね!
『コシヒカリ』のアミロース関係遺伝子が変異したのが『ミルキークイーン』なので、外から遺伝子を導入したりしていません。
だからこそ『美白米女王』という漢字表記を与えられているのです(嘘)。
※「遺伝子組み換えではない」…ってわざわざ書かなきゃだめですかね。ご時世的に。
お米・稲の品種・歴史を解説(擬人化)しているブログです。解説は通説に依存せず、国立公文書館、公的機関作成の業務功程など、公的な一次資料のみを基に作成しています。特に「復活品種」や「在来種」にまつわる歴史的な誤解を、記録と照合し、その真実を記載しています。誤記載等あればコメント等でお知らせ頂けると幸いです。(系譜図は最終品種名で記載) ※当ブログの擬人化は管理人の主観によって行っているものであり、実在する水稲品種そのものの食味・評価・知名度等とは一切関係ありません※
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