2016年7月10日日曜日

コシヒカリ①②



何度も言っていますが
米の品種改良の組み合わせの際には当然ながら母本と父本となる品種に分かれます。
「お母さん」「おばあちゃん」といった表現は正確ではないですが、都合上女性詞に統合してお送りしています。

つづく



現在の主要米品種のほぼすべてにその血が流れているといっても過言ではない、米の女王「コシヒカリ」。
最大の作付面積を誇る彼女は「おばあちゃん」「ひいおばあちゃん」などと呼ばれても作中のようにうろたえたりしません。
日本全国の水田を包むそのおおらかな精神ですべてを受け入れることでしょう。
でもそれではつまらないので管理人の妄想をお届けしました。

あらあら~
本当に私はどう呼んでもらっても構わないのよ~


よ~し!
それじゃ今日からコシヒカリのことは漫画の中みたいに「ひいひいひいおばあちゃん」って呼ぶよ!

…逆に呼びにくくないのですカ?







※注記※
『青天の霹靂』をコシヒカリの来孫としましたが、正直確証がありません。
…というのも稲品種データベースがなんと公開休止中…ドユコト!?
青系157号の来歴が不明です。157号の親になっている青系134号、青系136号のどちらかの交配親にコシヒカリがいなければ『青天の霹靂』来孫確定なのですが…
国の予算削減とかいうやつでしょうか?TPP対策とかいいつつ支離滅裂な対応が各所に見られますが、これがお役所仕事と言われるゆえんか…


※※追記※※
情報提供ありがとうございます!
青天の霹靂の来歴が判明、来孫で間違いないようです。
→詳しくはコチラで!

3 件のコメント:

  1. 米の擬人化で検索していたら、こちらのblogにたどり着きました。
    職場の関係で最近米の品種について勉強中の者で、可愛く擬人化してくれたら覚えやすいのになと思っていたところに素晴らしいサイト様を見つけて感動しております!
    今回コメントさせていただいた理由は、青天の霹靂の来歴についてです。
    青系157号の両親、青系134号及び136号の両親にはコシヒカリはいません。
    青系134号の両親は奥羽341号/むつほまれ、青系136号の両親は山形40号/青系133号です。
    山形40号の親にはコシヒカリが含まれますので、青系157号はコシヒカリの曾孫になるはずです。

    余談ですがこの「山形40号」という系統は青森県の主力品種の一つ「まっしぐら」の親でもあるので、意外なところで山形米の血統が根付いているんだなと感じました。

    長文失礼致しました。

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    1. 何度もすみません。山形40号はコシヒカリの孫でした。ついでに奥羽341号もあきたこまちの子供なのでコシヒカリの孫です。つまり青系157号はコシヒカリの玄孫であるため、めでたく(?)青天の霹靂はコシヒカリの来孫であることが証明できました。

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    2. コメントありがとうございます!(当ブログ初コメントでございます。)

      重ねて情報提供ありがとうございます!
      なるほど~『青天の霹靂』は来孫で間違いないですね!

      山形40号、表に名前は出なくとも山形県で育成された品種の血筋を見るのは楽しいです!
      近年特に稲作が活発な都道府県では固有の品種の育種・作付が盛んですが、交配系統図をたどっていくと必ずしもその県独自の品種だけの組み合わせではないのは面白いですよね。
      代表的なところでは、新潟県の『こしいぶき』は片親が山形県の『どまんなか』、佐賀県の『さがびより』は片親が愛知県の『あいちのかおりSBL』、青森県の『つがるろまん』は秋田県の『あきたこまち』…

      稲品種データベースでこういったものを見るのは楽しかったのですが…再開を切に祈ってます。


      改めまして、コメントありがとうございました!

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