2015年11月5日木曜日

東北143号~ひとめぼれ~ 【特徴・育成経過・系譜図・各種情報】

地方系統名
 『東北143号』
品種名
 『ひとめぼれ』
育成年
 『平成3年(西暦1991年) 宮城県 県古川農業試験場』
交配組合せ
 『コシヒカリ×初星』
主要産地
 『宮城県』
分類
 『粳米』
「えと…ひとめぼれ、です。宮城県出身ですよ?」


『コシヒカリ』に次ぐ、日本第二位の米。
沖縄の米と言えば…『ちゅらひかり』!と言いたいところなのですが、この『ひとめぼれ』が沖縄でのメイン品種。
北は青森(平成26年より)から南は沖縄まで、まんべんなく全都道府県に銘柄指定されている訳ではないですが、コシヒカリより高い適応力を見せるオールマイティな米っ娘。
片や器用貧乏な一面も?


生産・作付上位3品種であるコシヒカリ御三家(ひとめぼれ・あきたこまち・ヒノヒカリ)の一角。
平成3年の登場以後、ササニシキに耐倒伏性、収量に勝り、中でも極強とも言われる耐冷性を売りに転換品種としてその作付面積を一気に増やしました。
(我らが山形県の『はえぬき』が作付を伸ばせなかったのは彼女のs…)
おかげで『ポスト・ササニシキ』と書かれることが多いのですが、それはあくまでも単純な作付でのこと。平成22年に本当の意味でのポスト・ササニシキ品種『東北194号』(商品名「ささ結」「いくよちゃん」)が『ササニシキ』と『ひとめぼれ』の交配から生まれています。

コシヒカリより栽培が容易な彼女は、冷めた後でも美味しいと評判です。


あくまで宮城生まれ。
だけど作付都道府県が多いせいかひとめぼれと言ったらここ!というイメージがなかなか浮かばない…いや世間的には宮城県が本場らしいんですが…クロネコ大和としてはね…
日本穀物検定協会の食味ランキング特A取り続けてるのも岩手県ですし…

東北143号『ひとめぼれ』系譜図

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