2018年2月18日日曜日

米のヒット甲子園'2017【第四回結果】 日経トレンディ

お米の素晴らしさを伝えるとともに、高付加価値のあるお米を生み出す生産者への側面支援
を目的とした
「米のヒット甲子園」'2017年度版【第四回結果】

消費者目線で選ぶ新米味覚審査会




注意事項ですもの。
選考対象銘柄の選定や選考方法・目的などが年度によって異なるので
日本穀物検定協会の食味ランキング食味官能試験とは本質的に性質が異なります。
同じ銘柄でもその年の天候、栽培方法の違いで味が大きく左右されます。
そういった点を加味して、その年を代表する米としてふさわしいものを選出しています。
…と言っても、日経トレンディ推し米、の一面がないわけじゃないのよね。
新しいお米を探すときの参考にしてください!
それで…今年度は審査方法が一部詳細まで記載されていませんでした。
だから一部推測も含んでるけど
多分大筋は変わっていないと思うよー








対象・選考結果

86人の五ツ星お米マイスターから推薦された195品種(※)の中から、得票数で上位に選出された9銘柄がノミネート。

※日経トレンディ原文ママ
 昨年に引き続き、195”品種”も候補が上がったのであれば面白そうな話ではあるが、おそらく195”銘柄”の間違いではないだろうか?
 【品種】=稲の種類
 【銘柄】=品種+生産地
 稲の品種は確かに400種類以上ありますが、極良食味に分類される稲の品種が195もあるとは…あるのかなぁ…


☆優勝品種『石見高原ハーブ米 きぬむすめ』☆

「2017年、今一番食べてほしいお米」。
クリムソンクローバーを栽培し、緑肥としてすき込んだ水田で、かつ減農薬を認定条件としたのがこの『石見高原ハーブ米 きぬむすめ』。
米としての食味だけでなく、栽培における環境への取り組みも選考の際に配慮された。



ブランド名品種産地評価(要旨)
銀の朏(みかづき)
岐阜県飛騨産「チーズリゾットなど味わいの強い食材と組み合わせたい」
「非常に軟かく、かつもっちり。甘く、味が濃い。香ばしいような香りも」
金色の風
岩手県一ノ関産「粒は小振りで、繊細な味。米の味を崩さぬよう、出汁や塩などを使ったおかずと一緒にさっぱり食べたい」
「味がまろやか」
青天の霹靂
青森県田舎館産「バランスが良く、どんなおかずにも合う」
「さっぱりした印象。お茶漬けなどで食べるとよさそう」
JA新砂川 特別栽培米ゆめぴりか
北海道空知産「噛めば噛むほど甘みが出てくる。上品な香りがある」
「主役にも脇役にも。麻婆豆腐などパンチの効いたおかずでも存在感を発揮」
「子供のころに食べた美味しいご飯に似ている。上品」
土佐天空の郷
高知県本山産「粒が立派で、噛みしめるとお米らしさが出てくる。冷めてから食べてもおいしい」
「炊きたてはやや軟らかいが冷めてくると一粒ごとの存在感が際立ち、甘みが出てくる。おむすびに」
新之助
新潟県上越産「粒が大きく、ほどほどの硬さがあり、今回の審査米中、最も洋食に向く米。リゾットやパエリアにしたい」
「非常に存在感が強いのに、くどさがないことに驚く。唐揚げなどの主張の強いおかずにも負けない」
真室川特別栽培米 つや姫
山形県真室川産「粒がくっきりして甘みがある。和食向き」
「あっさりしているので、少し味の強い具材をのせる丼に向きそう」
石見高原ハーブ米きぬむすめ
島根県邑智産米離れがよいので、丼ものや焼き肉向き。タレや肉汁を受け止める包容力があり、一体感が出ておいしい」
「もっちりかつクリーミーな甘みがあり、一粒一粒がなめらかなオーラをまとっている。毎日食べたくなる味」
銀河のしずく
岩手県北上産「余韻が長い」
「弾力があっておにぎりにも肉料理にも合う。子供のころに食べたおいしいごはんを思い出す」

審査員(敬称略)

・川崎恭雄(審査委員長:「五ツ星お米マイスターいづよね」代表取締役)
・山下真司(俳優)【新】
・小崎陽一(イタリア料理研究家)
・小谷あゆみ(フリーアナウンサー)
・里井真由美(フードジャーナリスト)
・フォーリンデブはっしー(グルメエンターテイナー)
・渡辺和博(日経BPヒット総合研究所研究員)

計7名


審査方法

・基準米は2017年度産の新潟県産コシヒカリ

・洗米は洗米機を利用して3回洗米、4回すすぎで統一。使用する水も統一。

・炊飯器は象印マホービンの最新(当時)圧力IH炊飯ジャー「南部鉄器 極め羽釜NW-AT10」。
 ・米600gに対して加水量は780ccで統一。
 ・「白米」「ふつう」モードで60分炊飯。
 ・炊飯終了後しゃもじで4等分に切り、鍋肌に沿ってほぐしてからおひつに移した。
 ・布巾をかけ20分放熱してから審査。

・エントリー銘柄は以下の3グループに分け、品種名を伏せたまま3~4銘柄ずつ審査。
 審査員は「硬さ」と「粘り」を評価。
 ○グループ1
  『銀の朏』『金色の風』『青天の霹靂』
 ○グループ2
  『ゆめぴりか』『土佐天空の郷』『新之助』
 ○グループ3
  『つや姫』『きぬむすめ』『銀河のしずく』

・審査時間は1グループあたり10分。

・基準米を「5」とし、10段階で「硬さ」を縦軸、「粘り」を横軸として以下の4つに分類。
 ○親子丼に合う「硬くてあっさり」
 ○カレーに合う「硬くてもっちり」
 ○おにぎりに合う「柔らかくてあっさり」
 ○メンチカツに合う「柔らかくてもっちり」

・以上、審査員による評価と討論の上で”食べてほしいお米”を決定。

審査経過

○第一審査では各審査委員が1人2票をもって投票を実施。
 『ゆめぴりか』が辛うじて最多票を獲得するも、他の票はばらけており、再度試食を実施。

○審査委員全員の討論の結果、第一審査で最多票の『ゆめぴりか』と時点の『銀の朏(いのちの壱)』、さらに『きぬむすめ』の再試食を実施。

○第二回審査では各審査委員が1人1票をもって投票を実施。
 結果は『ゆめぴりか』がトップ、『きぬむすめ』が次点。

○『ゆめぴりか』と『きぬむすめ』で直接食べ比べを実施(冷めた状態での味の判定)。

○最終投票の結果、『きぬむすめ』が大賞米として選ばれた。
 食味だけでなく、減農薬減肥料農法で作られているという点、コストパフォーマンスが高いこと、そしてこれからの品種として応援したい、という点を加味しての選考。


備考

○主催
日経トレンディ

○特別協賛
象印マホービン株式会社

後述


あら~なんだか急に新顔ぞろいになったわね~
北海道・東北・北陸と東日本の米どころの新品種達がそろい踏みですね。
私の岐阜県からは”龍の瞳”の商標で有名な『いのちの壱』か…
残りの西日本は『きぬむすめ』と『にこまる』…
やはりキヌヒカリの直系の台頭は目覚ましいか。
私の子品種が『きぬむすめ』で
私の子品種が『にこまる』ですよ。
だよ~
東日本比率が高いのは少し悔しいけど…
そうだね、だいぶ選考品種のバランスは良くなったように見えるね。
…ん?
なんじゃ、わしらはおらんのか?
……!?
それは…単に本格販売が始まっていないからではなくて?
おお!
そういうことか。
…私は皆とは少し方向性が違うが…選ばれなかったのは残念だ。
岩手県はデビューが早かっただけ、看板品種が揃い踏み、という形になりましたね。
むー
それにしても私勝てないなぁ…
…あれ?
去年といい、今年といい、つや姫って…
え?
なんですか?
一次選考のグループが大賞受賞銘柄と一緒です…
それを不運と見るか、どちらにせよ勝てなかったとみるか…
難しいところですね…
ただし
何度もくどいようだがこの結果を絶対的なものとして扱わないことだ。
そうね♪
ここに挙がってなくても、美味しいお米はあるわよ?
そうですわ!
お母さま!






〇関連記事↓




0 件のコメント:

コメントを投稿

ブログ アーカイブ

最近?の投稿