2016年1月1日金曜日

平成27年度 粳米検査数量【速報値】


新年あけまして!
おめでとうございます!

背景新たに、2016年スタートするよ!

新年あけましておめでとうございます。
年が明けて一番目の話題は『平成27年度 品種別米検査数量』です。
今年度のお米はどれくらい穫れたかな?ということです。


…管理人がようやくデータをまとめ終わりました。

以下、農林水産省発表平成27年11月30日現在『平成27年産米の農産物検査結果(速報値)』になります…













最初は粳米からだね!
う~ん…やっぱりコシヒカリが圧倒的だねぇ。

はえぬきは収量6位…去年から一つ落ちた?

うぅ…まだ速報値です…
私(誰にとは言わないけども)負けません…





ちょい待った!
はえぬき!あたい今年こそは負けないよ!
(平成26年度速報値では『はえぬき226,908t』対『ヒノヒカリ226,358t』。僅差ではえぬきの勝ち…ってこれもまだ確定値ではないのですが…)


…ヒノヒカリってさ。
作付面積は堂々の3位なのに収量は「あきたこまち」にも「ななつぼし」にも、いつも負けてるんだね。
「はえぬき」ともほぼ同じだし。
仕事サボってるの?

えええぇ…西日本は基本収量が北海道・東北に比べて低いんだからその点は勘弁しておくれよ、つや姫。
あたいだってがんばっているんだよぅ。


え?
西日本のほうが稲の収量って少ないんですか?
私ほぼ山形県にしかいたことがないからなんだけども…そういうものなんですか?


そうねぇ~。
一概には言えないけども、統計を見る限りは東日本で10a当たり収量550kg前後なのに、西日本となると500kgを割る地域も出てくるわぁ~。
つや姫も、はえぬきも、経験あるでしょ~?

それに、これもまた一概には言えないんだけどね~。
反(10a)当たり収量が多いと食味が落ちる、つまり美味しくないお米になる傾向があるのよ~。
もちろん管理をしっかりすればそんなことないのだけども、収量が多ければいいって訳じゃないのよね~。
ちなみに、話は変わりますけども
わたくし、コシヒカリBLは統計上はコシヒカリとすべて一緒くたにされていますわ。
同じように「あいちのかおりSBL」や「ハツシモ岐阜SL」達も、固有名詞は出てこないんですのよ。

ふ~ん…なんだかいろいろ難しいんだネ。
でもワタシは収量多くてナンボ!
700kg/10aは当たりマエ!1,000kgだって目指しちゃうヨ!

ところで、私は何位だったのカナ?


ん~とね…
管理人集計粳米233品種中…155位だね。



うー…わかっちゃいたけど、まぁそんなものカ…
ワタシなんかが芍薬太夫なんてしてていいんでショウカ?



コシヒカリの言った通り、作付面積や検査数量で一喜一憂せずに、自分の与えられた場で頑張れば宜しいのではなくって?
貴方の本領は粳米とはまた一線を画すものですわよ?
と、こんなところでおしまいです。
まだまだ速報値なので未確定な情報ですし、管理人は軽くさらっとしておきたいそうです。
次は糯米のランキング(速報値による)です。
管理人さん、早く書いてくださいね。








補(蛇)足情報です。
「ふさこがね」「めんこいな」「ふさおとめ」の3品種は作付面積情報が不明のため、エラー表示になってます。
というか管理人もまだこれらのキャラクター未作成という状況です。
農水省が品種別の作付面積調査止めてしまったようなのでなんとも仕様がない…ということらしいです。

糯米と酒造好適米に関しては上位品種の作付面積すらわかりませんので、もう検査数量を基にして首長等の役柄決めていいような気がしてきました。







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