04.米っ娘なぜなに②、②-2

これは絶対あれだべさ！
作者の手抜きだべさ！

どき…！

明太子ご飯は桃色に染まり
TKGは黄色に染まり
お茶漬け食べれば鶯色に

彼女たちは白なんです。
「銀シャリ」とよばれただ一杯のご飯が有難かった時代から最近の「ご飯だけでもおいしい」フレーズの品種・製品に至るまで
ただひたすらに彼女たちは「白」なんですよ。（墨猫大和の主観）


ちなみに後話で解説する「髪の色」や「肌の色」とは違って、この「衣装」は米っ娘達の体の一部ではありません。

「人間に決められて/着せられている」部類のもので、制服・ユニフォームと言った方が正確です。（なので『つや姫』などの新興品種でロゴなどが定まっているものは衣装に反映されることが多い。）

酒造好適米は、ただ「米」として見れば一般用飯米の粳品種と変わりは無いのですが、「人間によって酒造用と定められている」酒米っ娘達は「水着」が制服なわけですね。

場合によっては着脱（着替えたり、取り替えたり）は任意で出来ます。

前話　03.米っ娘なぜなに①『頬数字』