2017年3月29日水曜日

平成28年度食味ランキング 新規特A獲得組


平成28年度 日本穀物検定協会 食味ランキング

なんだかキヌヒカリ一族の躍進がすごい…気がする。
結局キヌヒカリもコシヒカリの血を引いてますし、はるみ、夢つくしに関しては片親がコシヒカリですし、キヌヒカリ一族と言っていいのか怪しい気もしますが…細かいことは気にしない!

ちなにみ湘南6号『はるみ』は国や県と言った公的な農業試験場ではなく、民間(全農営農・技術センター)で育種された品種で、民間開発品種で初めて奨励品種に指定されたとのこと。
奨励品種への採用とともに特A獲得でスタートに弾みをつける形になりました。
そんなはるみはなんだかんだ言って(と言うのも失礼かもしれませんが)コシヒカリの子品種。
コシヒカリはやはり遺伝的に非常に優秀な品種だと改めて感じさせられます。

地球温暖化による気温上昇が問題にされて久しいですが、水稲品種も耐高温性品種が増え、特A獲得品種内に占める耐高温性品種の割合も増えているように思えます…と言うか新登場の品種は北海道・青森県あたりを除いて耐高温性がデフォルトになりつつあるという事なのでしょう。


※てんたかくとてんこもりは特に姉妹品種と言うわけではありません、あしからず。


※作中『湘南6号 はるみ』の交配を「コシヒカリ×キヌヒカリ?」と「?」をつけているのはどうにも交配組み合わせがはっきりしないからです。
民間育種(全農)だからかわかりませんが、確たる情報源が見当たらず、どちらが母本でどちらが父本か、ネット上の情報が錯綜しております。
仮に米品種大全5を信用して「コシヒカリ×キヌヒカリ」としております。
※H29.4.1追記
『混乱している』としていたのは
米品種大全5ではコシヒカリが母本、キヌヒカリが父本
なのに
育成元の全農営農・技術センターの広報(グリーンレポートNo.506(2011年8月号))の系統図では「コシヒカリ」が上段「キヌヒカリ」が下段になっていたからでした。(通常、系統図は上段が母本、下段が父本です。)
…ということで、上記の内容を出版元の㈱米穀データバンク様に問い合わせしてみましたところ、ご回答いただけました。
『全農営農・技術センター農産物商品開発室』に問い合わせして回答を得たところによると、湘南6号『はるみ』は米品種大全5に掲載の通り『コシヒカリ』母本、『キヌヒカリ』父本で間違いないそうです。
結局、4全農営農・技術センターの広報(グリーンレポートNo.506(2011年8月号))の記載系譜図が間違っていたか、もしくは論文のような正式な発表文書でもないので母本父本を意識しないで作ったか、どちらかのようです。
㈱米穀データバンク様、ご対応いただきありがとうございました。






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