2015年10月4日日曜日

山形95号 ラフ設定

粳米『山形95号』 ラフ設定画

未だに名無しの権兵衛…ではなく
尾花沢市では名前が『雪きらり』と決まりました。



※以下備忘録兼ねてコピペ



作付けした地域が自由に命名して売り出すことができる県産水稲新品種「山形95号」について、尾花沢市は産地ブランド名を「雪きらり」にすることを決めた。公募で寄せられた455点から審査を経て選考した。市は商標登録の手続きを進めており、ブランドのPRへ動きを加速させる。

 6月15日から7月15日までブランド名を公募し、8月11日に市や県、JAみちのく村山などで構成する選考委員会が審査。投票と多数決による1~3次の審査で1点に絞り込み、大阪市東住吉区の利光澄子さんの「雪きらり」を選んだ。選考委員からは「豪雪地で育った、きらりと白く輝くコメというイメージが受けるのではないか」との意見が出た。

 同市は本年度、中山間地での栽培に適した山形95号の産地ブランド化に向けた取り組みを本格化。9人の農家などでつくる「中山間地域に適した尾花沢産米研究会」(森山一会長)を立ち上げ、市内の計約4ヘクタールに作付けしている。10月の収穫後は試食会やコメの各種品評会への出品、銀山温泉の宿泊客への振る舞いなどを予定し、消費者の反応を探る。

 「雪きらり」は精米や玄米、菓子・パン、加工品、すし、弁当など、幅広い商品に使えるよう商標登録を出願中。

 山形95号は県が品種登録し、作付けした地域が自由にブランド名を付けて売り出すことが可能。県村山総合支庁北村山農業技術普及課の担当者は「産地独自の名前で売り出すことで、ここでしか収穫できないという希少価値を高めることができる」と話している。



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